「けんとのハッピープロジェクト」には、たくさんの感想が届いています。その一部をご紹介いたします。
※けんとのハッピープロジェクトの本は、こちらで読めます。
T.Kさまより
「以前『寝たきりの孫がいる」とお聞きして気になりつついましたが、本をいただき感動しました。毎日読んで体調の悪さも忘れます。一人でも多くの人に読んでもらって、障がい者を育てる苦労、健人君のような笑顔のある生き方の可能性を知ってほしいと思います。」
R.Kさまより
「Happy Project はすごく読み易くて、あっという間に読みきれる中に、沢山の愛が溢れていた。何よりもわかっているようで、わかっていなかった。知らなかった健ちゃんのことが知れて、嬉しさと感動が溢れてきたし、もっともっと知りたいし、続きも読みたくなる素晴らしい本だった。健ちゃんの夢もすごく素敵で絶対に叶って欲しいし応援したい!! 沢山の協力者や情報が集まるといいなぁ。HappyProject 広めたい♬」
Y.Kさまより
「80才になろうという私も、実はテレビを見ても、現実に脳性マヒの子どもさんを見たのは皆無に近く、私の感心のなさがそうさせるのか、いや目をそむけていたのだと思います。順子さんは人権の問題として捕え訴えておらえることに私も賛成です。私が今思うのは、体が不自由でも意志ある命を受けて生まれて来られた健人さんの為に、文の端々で伺えるように家族が『愛』という一文字の固まりとなって支え合って生きている証を共に重ねて、多くの思い出をつくってあげてほしいと思います。私は今すごく心を動かされています。こういう歩みの報告は必ず人の心を動かすと思います。重度ちゃんは宝物です。やさしさと思いやりを教えてくれる神様が与えてくださった宝物です。」
山添さまより
「私はグループホーム(G.H)を作ろうとしています。けんと君のG,Hに入りたいという気持ちと合致して、本を読んだ夜は眠れませんでした。G.Hは重症者でも助け合いの中で生活できる場なのだと感じ、けんと君から勇気をもらいました。おばあちゃんの自費出版で、娘とけんと君のことを書き残したいという気持ちに感動しました。」
長岡さまより
「けんと君の本を読み、『世話をしてもらうの大好き』という表現は初めてです。いい本に出会えたと思っています。」
大隈さまより
「この本は競争の中で育っている人が読んでも理解できないと思います。値打ちのわかる人でなければ分からないでしょう。この本は『弱い人を育てる・弱い人を大切にしている世の中は生きやすい』ということを教える道具だと思います。」
成田さまより
「『ぼくあかんわー』ではなく、『何でできないんや。自分だって同じじゃないか。人間てこうあるべき、こうしてほしいな』ということを強引に押し通そうとするけんと君の中に、哲学的なものを感じます。それは、小さい時から親の思いを受け止めて心の中にしみこんでいるからと思います。』